オーイ!! やまびこ
連載
5 話
あらすじ
好奇心旺盛で野山を駆け巡る少年・タカオだったが、実は虚弱な一面も持っていた。特に風邪にはまるっきりですぐにダウン。冬には生死の境をさまようこともあった。そしてそんな状況になってもタカオのじいちゃんは、銭がないからと医者に行かせてくれなかった。そんなタカオに弟が生まれた。出稼ぎ中のオドに代わって名前を考えることになったタカオ。富雄と名付け、大層かわいがっていた。しかし富雄が2歳になった時、流行病の「百日咳」にかかってしまう。なかなか治らずセキに苦しむ富雄であったが、例によってじいちゃんは医者にかからせてくれない。特効薬も出来たのに……そして容態は悪くなる一方だった……。|見上げれば山、見渡せば山。奥羽山脈の山間の小さな村。冬には2~3メートルの雪にうずもれ、映画館も喫茶店もデパートもない。この物語はそんな秋田県の村に生まれ育った矢口高雄先生の子どもの頃の体験記。代表作『釣りキチ三平』、『おらが村』、『ふるさと』、『新・おらが村』などなどに描かれた珠玉の名エピソードの元となった体験談も多数収録。読み比べてみてはいかが? シリーズ第5巻(全7巻)!!
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