夜叉鬼想伝(3)
あらすじ
異界からの来訪者・鬼は、徐々に都を侵し始めた。帝の理解のもと、人と鬼が争わずに共存できた時代は終わろうとしている。かつては人間としての情愛を持ち、「薫衣の君(くぬえのきみ)」という名をもらった男も、いまや冷徹な眼を持つ魔物と化してしまった。彼に付き添う一つ眼の少女「みづは姫」は、京で起きた混乱が鬼の総帥「義童」の復活によるものだと看破する。だが、人界に舞い戻った義童は、かつての優しさを失い邪気の塊りとなった。欲望のままに暴走し、大きな争いを起こさないとも限らない。鬼とその眷属に黒雲のような不安が広がってゆくが……? 平安時代を舞台にした大河ファンタジーロマンス、シリーズ第3巻!
あらすじ
異界からの来訪者・鬼は、徐々に都を侵し始めた。帝の理解のもと、人と鬼が争わずに共存できた時代は終わろうとしている。かつては人間としての情愛を持ち、「薫衣の君(くぬえのきみ)」という名をもらった男も、いまや冷徹な眼を持つ魔物と化してしまった。彼に付き添う一つ眼の少女「みづは姫」は、京で起きた混乱が鬼の総帥「義童」の復活によるものだと看破する。だが、人界に舞い戻った義童は、かつての優しさを失い邪気の塊りとなった。欲望のままに暴走し、大きな争いを起こさないとも限らない。鬼とその眷属に黒雲のような不安が広がってゆくが……? 平安時代を舞台にした大河ファンタジーロマンス、シリーズ第3巻!
平安時代と天使悪魔の天界の入り混じったお話。平安調の言葉使いで天界の世界観の中だから男性でも女性でもある設定?続きが楽しみです
おもしろい
絵がとても綺麗ですが、とにかくキャラが全て酷似しているので頭が混乱します。そして全部オトコ(笑) 時代もの好きなので勢いで7巻まで読みましたが、未だにストーリーはこんがらがったまま。主人公たちのその先が気になるので読みますが、たぶん把握は難しいかな〜と思ってます。