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グリム百物語

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グリム童話 ヒューマンドラマ ミステリー・サスペンス 恋愛 レディースコミック

グリム百物語 シリーズ一覧

グリム百物語
2
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幼い頃からいつも一緒だったふたり、クリスティーネとイブ。村の大人たちもふたりを微笑ましく見守っていた。クリスティーネが都へ奉公に、村に残ったイブと離れ離れになっても心はひとつ。互いを恋しがる日々を送っていた。しかし。結婚の誓いを胸に3年ぶりに村に帰ったクリスティーネを待っていた現実は、思いも寄らない心変わりだった。かつてイブは、迷子の森で泣きじゃくるクリスティーネにくるみを握らせて言った。これは、願いを叶えてくれる”神様のご褒美のくるみ”だと。泣き止んだクリスティーネを背負って、ふたりはひとつのくるみのようだった。変わらないと信じたあの頃の絆は、本当にもう途切れてしまったというのだろうか。
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毒殺ブームにわく17世紀フランスの、美貌の毒殺魔ブランヴィリエ侯爵夫人の物語だ。信仰心も道徳心も皆無。ブランヴィリエ侯爵夫人、マドレーヌの頭の中は、いつも愛人ゴーダンのことでいっぱいだった。ゴーダンの手ほどきで始まった毒薬調合に魅せられ、彼が言うなら父親に毒を盛ることすら歓びという壊れっぷり。しかしゴーダンの方では、自分が仕込んだにもかかわらず予想を超えるマドレーヌの奔放な毒殺ぶりに恐怖さえ感じるようになっていく。そんなマドレーヌの最期は、あまりにも意外だった。
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この愛は、哀しき純情なのか!?恐るべきストーカーなのか!?アネットは思った。”もし、あたしが氷姫だったらどんなに嬉しいかしら”と。氷姫とは、死のキッスで雪山の遭難者を奪っていく言い伝えの魔物である。アネットが切なく奪いたいのは、その雪山で奇跡的に助かったルーディだった。幼い頃、山の死体捜索隊である父親が連れ帰ったときから彼だけを愛している。しかし、それをルーディに告白することは出来ずにいた。アネットは気が強くひねくれ者ゆえ、村中の女の子たちの人気者のルーディに素直になりきれないのだ。そんなある日、ルーディはアネットに手紙を渡す。『心から愛している』と始まったそれはラブレターだったが・・!
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マーゴットは、おばあちゃんが作ってくれた赤い頭巾がお気に入りで、お人形遊びが大好きな女の子。ある日、おばあちゃんの住む家へお使いに、暗く深い森の奥へ奥へと入っていくと、そこには恐ろしいオオカミが獲物を狙って目を光らせていた。目をつけられたマーゴットを襲う恐怖。「ドーン!」「ドーン!」惨殺されたおばあちゃんの無念と、取り上げられたお人形を取り戻すべく、オオカミに猟銃を突きつけるマーゴットだったが・・・!童話「赤ずきん」の教訓であろう、うかつに個人情報は出してはいけない、優しい言葉には裏がある。少女から大人への階段をのぼるマーゴットは、ちゃんとそれに戒められたのか。
グリム百物語
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となり近所の助け合いの子育てがあたりまえの昭和の時代。みち子は人の子などドブに落ちても知らんぷり。だって、我が子のお手々が汚れたから洗いに行かなきゃいけなかったんだもの、と、我が子以外はどうでもいいのを隠しもしない母親だった。その可愛がり様には、世間はもちろん夫も完全に閉口していた。そんな矢先、夫の勤め先の社長の子供が誘拐される事件が起こった。身代金目当てのその犯行に、みち子は心揺れた。そして便乗し、ひと稼ぎしようと目論んだ時、なんと、愛しい我が子がいなくなってしまった!いったいどこへ!?気も狂わんばかりのみち子。そして、物語はまさかの結末へ。

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