結婚前に「子供は欲しくない」と明言していた夫。その想いを受け入れて結婚したはずの頼子は、10年経ち心の奥底に虚しさを抱えていることに気づく。話し合いの末夫婦は妊活を始めるが、年齢もありなかなか授からない。焦りと不安から検査を促す夫に対し、その必要はないと言う頼子。実は5年前に一度夫の子を妊娠していたのだ…。夫婦に関する重要な事実を隠していた頼子を詰る夫。苦悩と葛藤の中で二人が出した答えとは――!?
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5 年前に夫に妊娠を告げていたら産む決断していたかと言うとそうとは言いきれず、子供が欲しい、と思えるようになった10年だったと思う。だから子供はいらないと言っていた自分を棚に上げて堕胎していた事に怒り殴るのは腑に落ちなかった。でも子供を可愛がることのできる夫で良かった。
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5 年前に夫に妊娠を告げていたら産む決断していたかと言うとそうとは言いきれず、子供が欲しい、と思えるようになった10年だったと思う。だから子供はいらないと言っていた自分を棚に上げて堕胎していた事に怒り殴るのは腑に落ちなかった。でも子供を可愛がることのできる夫で良かった。