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図解でスッと頭に入る紫式部と源氏物語

'23

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目次

  1. 表紙
  2. はじめに
  3. 目次
  4. 《第1部》紫式部とその時代
  5. 紫式部の時代を俯瞰する
  6. 【平安時代を知るためのキーワード①藤原氏】平安時代の宮廷と政治を牛耳った一族の、熾烈な権力闘争の歴史
  7. 【平安時代を知るためのキーワード②摂関政治】紫式部が仕えた摂関家の権力掌握の手法
  8. 【平安時代を知るためのキーワード③後宮サロン】中宮の教育係となった女官たちが後宮文化の発信源となる
  9. 【平安時代を知るためのキーワード④国風文化】中国と日本の文化が融合し、『源氏物語』を生む土壌がつくられた
  10. 【平安時代を知るためのキーワード⑤末法思想と浄土教】極楽往生を望む気運が貴族たちを出家に駆り立てた
  11. *紫式部を巡る人々 藤原道長
  12. 〔第1章 平安時代の後宮生活〕
  13. 【後宮】天皇の宮殿の後ろには、平安文化の発信地となった七殿五舎があった
  14. 【後宮の人々】七殿五舎には、帝の妃とともに女官たちが暮らしていた
  15. 【後宮の仕事】中宮に仕える女房たちは、どんな職務を任されていたのか?
  16. 【年中行事】後宮で主の世話をする女房たちも、年中行事に盛んに出席した
  17. 【後宮の遊び】余暇の多い平安貴族の娯楽と、後宮で流行した物合わせ
  18. 【平安女性の恋愛と結婚】後宮の女房たちは意外に恋愛に奔放だった
  19. *紫式部を巡る人々 藤原定子/藤原彰子
  20. 〔第2章 紫式部の生涯〕
  21. [イラスト図解]紫式部と宮中の人々
  22. 【紫式部の少女時代】学者の家系に生まれた少女は、漢籍の知識豊かな女性へと成長する
  23. 【紫式部の結婚】20ほど年の離れたいとこと結婚し、ウィットの利いた和歌を残す
  24. 【『源氏物語』の誕生】紫式部が蓄積した経験が、夫の死を契機に一大小説へと昇華される
  25. 【紫式部の出仕】『源氏物語』の評判を受け、道長らが紫式部に出仕を求める
  26. 【紫式部の宮廷生活①】紫式部は文才を買われて彰子の初産の記録係を申し付かる
  27. 【紫式部の宮廷生活②】皇子の誕生後、土御門殿では出産の祝いが続く
  28. 【紫式部の宮廷生活③】彰子の発案によって、『源氏物語』の豪華本が制作される
  29. 【紫式部の宮廷生活④】内裏へ戻る彰子に従うなかで、紫式部は心のうちを吐露する
  30. 【紫式部の同僚】日記で展開される紫式部の同僚評と引っ込み思案な上臈への苦言
  31. 【紫式部の和歌】物語と家集で発揮された歌人・紫式部の才能
  32. 【紫式部の晩年】1013年の記録を最後に、才女は消息を絶つ
  33. *紫式部を巡る人々 藤原為時/藤原宣孝
  34. 《第2部》『源氏物語』を知る/〔第3章 光源氏の青年時代 恋の旅路を歩む貴公子〕
  35. 年表でわかる『源氏物語』のあらすじ
  36. [イラスト図解]光源氏と『源氏物語』の人々
  37. 光源氏誕生を巡る相関図
  38. 【光源氏の誕生】帝の寵愛を一身に受ける更衣のもとに、玉のような貴公子が生まれる
  39. 【中の品の女】零落した女性との恋愛を繰り返した光源氏は、運命の女性と出会う
  40. 光源氏の失脚と復権を巡る相関図
  41. 【禁断の恋】藤壺と夢のような逢瀬 その代償は帝への裏切りとなる
  42. 【紫の上との結婚】妻・葵の上を失った光源氏は、紫の上との結婚に踏み切る
  43. 【破滅への道】発覚した禁断の恋・・・弘徽殿女御の画策により、光源氏の運命が暗転する
  44. 【栄華への道】夢のお告げに導かれた光源氏は、明石で運命を変える女性と出会う
  45. *紫式部を巡る人々 清少納言
  46. 〔第4章 栄華の頂点 位人臣を極めた光源氏〕
  47. 栄華を極める光源氏の相関図
  48. 【光源氏の教育】夕霧の将来を考慮した光源氏ならではの子育て術
  49. 【六条院】復権した光源氏は、四季にあわせて女性を配する王者の邸宅を建設する
  50. 【玉鬘】光源氏までもが当事者となった争奪戦 その意外な勝者とは?
  51. 【栄華の頂点】光源氏は太上天皇に准じる位を与えられる
  52. 晩年の光源氏を巡る相関図
  53. 【女三の宮の輿入れ】新たな正妻の登場が六条院に波乱と秩序の崩壊を招く
  54. 【薫の誕生】自責の念に押し潰される柏木 一方夕霧は、亡き友の妻に執心する
  55. 【紫の上の死】最愛の女性の死により、生きる希望を無くした光源氏が過ごす最後の1年
  56. *紫式部を巡る人々 和泉式部/赤染衛門
  57. 〔第5章 宇治十帖 光源氏亡き後の世界〕
  58. 宇治十帖を巡る相関図
  59. 【薫】静けさが漂う光源氏没後の世界 不義の子・薫は玉鬘との交流を深める
  60. 【薫の恋】試行錯誤を繰り返した薫の恋は、悲劇的結末を迎える
  61. 【浮舟】大君の生き写しの浮舟に、薫は大君の身代わりを求める
  62. 【恋の終わり】匂宮の対抗意識が薫と浮舟の恋を終焉へと導く
  63. *紫式部を巡る人々 一条天皇
  64. 参考文献

作品詳細

次回更新日
-
出版社
昭文社
配信期間
2026/08/23まで

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