史記(1)
あらすじ
かつて日本の教養人が必ず読んだという司馬遷の『史記』。中国大河ドラマを描いた『史記』は歴史ドラマとしてのおもしろさだけでなく、人生訓や格言にもあふれた大人のための教科書だったのだ。『スーパージェッタ―』や『冒険ガボテン島』で一世を風靡した漫画家・久松文雄が描く『史記』の世界。 1巻は「項羽と劉邦」編の上巻。秦によりはじめて統一された中国だが、世間はまだまだ群雄割拠の戦国時代の雰囲気を残していた。始皇帝の暴政に堪えかねて起こる各地の反乱。それに呼応する形で英雄・項羽、劉邦が蜂起した! 果たして天下をとるのは―――――――――――。 目次 第一章 巨星墜つ 第二章 先んずれば人を制す 第三章 沛県城乗っ取り 第四章 農民王の最期 第五章 項羽と劉邦 第六章 関中王 第七章 背水の陣
あらすじ
かつて日本の教養人が必ず読んだという司馬遷の『史記』。中国大河ドラマを描いた『史記』は歴史ドラマとしてのおもしろさだけでなく、人生訓や格言にもあふれた大人のための教科書だったのだ。『スーパージェッタ―』や『冒険ガボテン島』で一世を風靡した漫画家・久松文雄が描く『史記』の世界。 1巻は「項羽と劉邦」編の上巻。秦によりはじめて統一された中国だが、世間はまだまだ群雄割拠の戦国時代の雰囲気を残していた。始皇帝の暴政に堪えかねて起こる各地の反乱。それに呼応する形で英雄・項羽、劉邦が蜂起した! 果たして天下をとるのは―――――――――――。 目次 第一章 巨星墜つ 第二章 先んずれば人を制す 第三章 沛県城乗っ取り 第四章 農民王の最期 第五章 項羽と劉邦 第六章 関中王 第七章 背水の陣
読みやすくて面白かった。あらためて歴史から学ぶことは大きい。天下におごり、自分に都合のよい意見しか耳にいれずにいれば国は滅ぶ、とは現代にも通ずること
人物の名前が覚えにくいが面白いね。