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何かもう唐突な展開だなあ…。 陳腐。

主人公の実の母親がどうしてこの父親を選んだのかが謎。

前作が掲載できないのは出版社から版権取れなかったのかな。

この作品と時の墓標、ダークブレインあたりが絵柄の全盛期だった気がする。 比較的シャープな線なのにページ数が限られ過ぎ、全体的に詰め込み過ぎ感の否めない駆け足的作品が多かった。 もっと自由に描いた作品を読みたかった。

山田先生には後年現役漫画家となる方々や当時同人誌で活躍されていた方々等多岐にわたるアシスタントがいた。 特に当時海のトリトンの同人を描かれていた方もいて本誌掲載時あまりの数の多さに驚いた記憶がある。

デーヴァダッタの定義がよくわからないんだよな。 セラフとザンベジ川で更に矛盾点が広がった。 銃弾の通った傷跡を何世紀もそのままのデーヴァダッタと、超高層のビルから飛び降りた笑は無傷でデーヴァダッタになっているとか。

懐かしい。 シャープでまあ背景はかなり簡略化されていたけど、この絵が好きだった。 川中島まゆみとして活躍されているようだが、この方娵姑の争いを描くこと自体違和感があったし、何より絵が崩れたのが残念です。