大東京医学大学教授・藤田紘一郎はイケメンだが、三度の飯より寄生虫を愛する変わり者。同校の研究生・佐藤結衣は技官として、そんな藤田教授の助手を務めることになるが、早朝から犬猫のフンを求めて街を徘徊させられることに。ふたりは巡回中の警官に不審者と間違われ…。あらゆる生き物との共存共栄を唱え続けた寄生虫学の世界的オーソリティ、故・藤田紘一郎博士をモデルに描く驚くべき物語。
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にっぽん研究者伝 カイチュウ先生(2)
岩田和久・藤田紘一郎
藤田の研究所に、眼球の寄生虫を除去してもらったカメラマンの内海がまたもや駆け込んできた。今度は身体にコブが出来、それが動き回ると言う。彼は依然として寄生虫ロア・ロアに感染していたのだ…。一方、藤田にインドネシアの海外出張が入り、助手の佐藤も同行することに…。初の海外に浮かれる彼女だが…。あらゆる生き物との共存共栄を唱え続けた寄生虫学の世界的オーソリティ、故・藤田紘一郎博士をモデルに描く驚くべき物語。
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にっぽん研究者伝 カイチュウ先生(3)
想像を絶する過酷なインドネシアの環境に萎えまくる佐藤は、ある朝起きるとクツが盗まれている。通りで自分のクツを売る老人を見つけ返せと抗議するが、返してほしければ金を払えと言われてしまう。藤田にどうにかしてほしいと訴えると、藤田からは意外な言葉が…。清潔すぎる日本の弊害、キレイとは?キタナイとは?『清潔』をめぐり藤田が現代の病を熱く語る。あらゆる生き物との共存共栄を唱え続けた寄生虫学の世界的オーソリティ、故・藤田紘一郎博士をモデルに描く驚くべき物語。
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