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流れ板 竜二
連載
配信開始予定 12/01
1 ～ 17 巻
10
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あらすじ
特定の店に所属することなく、自分の腕ひとつを頼りに日本全国を流れ歩く板前職人――「流れ板」。島根県松江市にある料亭『巴亭』は山陰地方きっての名店との呼び名も高い老舗。その板場の親方・大友に招かれて『巴亭』へとやってきた流れ板・梨堂竜二(りんどうりゅうじ)。もちろん竜二の腕前を見込んでのことだが、『巴亭』は料理以外にある問題を抱えていた。3年前に二代目の主人が亡くなって以降、後妻の綾子が遺言状を無視して女将として店を仕切りはじめ、愛人の脇板・小山内と組んで正当な跡継ぎである先代の一人娘・糸路と板長の大友を追い出し店の乗っ取りを企んでいたのだ…。流浪の料理人が老舗料亭や旅館に絡み合う利権や男女の絡み合った愛欲を断つ、料理＆人情コミック！
流れ板 竜二 シリーズ一覧
流れ板 竜二
2
巻
小山内の嫌がらせに耐えていた竜二だが、恩のある大友を侮辱され怒りが爆発。店の将来を賭けて小山内と包丁勝負に！
流れ板 竜二
3
巻
千葉県鴨川の高級旅館「和楽荘」に招かれた竜二は、新しく出す支店の板長へと誘われる。しかし元々は他に候補者がいて…。
流れ板 竜二
4
巻
板前の紹介所の手違いにより、宮崎の日本料理屋「霧島」で竜二ともう一人の流れ板・木崎がバッティングしてしまい…
流れ板 竜二
5
巻
老舗旅館『天野屋』の板場を手伝うことになった竜二。そこは主人が寝たきりになり、一人娘の利江が細腕で切り盛りしていた…。
流れ板 竜二
6
巻
仙台の大衆割烹料理店『かっぽれ』では脇板の駒井と煮方の桑田が対立。桑田は店を辞め、あろうことかライバル店の板前に…
流れ板 竜二
7
巻
「情け包丁」…それは板前の世界の伝統にのっとった料理勝負！それぞれの店の命運をかけて、竜二と桑田の勝負が始まった！
流れ板 竜二
8
巻
青函連絡船で、かつて働いた横浜の料亭の娘・雪と再会した竜二。雪は竜二と同じ流れ板の皆川と駆け落ちし函館に流れ着いていた…
流れ板 竜二
9
巻
流れ板・竜二は板場を離れ、相模湾真鶴半島へとやってきた。旅館・岩本屋に泊まり、釣りを楽しむ竜二。だが旅館の若女将が……
流れ板 竜二
10
巻
老舗料亭・おきな屋を乗っ取ろうとする副料理長から勝負を挑まれる竜二。だが副料理長派から襲撃を受け、ケガを負ってしまい…
流れ板 竜二
11
巻
横領を糾弾される副料理長。だが料亭主人・孝雄は竜二との勝負に勝てば許すと情けをかける。一方、ケガで包丁が握れない竜二は…
流れ板 竜二
12
巻
紀の国屋の板場を仕切る経営者の娘・ヨーコから難癖をつけられる竜二。持ち前の技術でその場を乗り切るのだが後日、ヨーコから…
流れ板 竜二
13
巻
経営の穴埋めに料亭売却を狙う兄・孝明。ヨーコが反対し、店を賭けて包丁勝負をする事に。そのためヨーコは竜二に弟子入りを…
流れ板 竜二
14
巻
料亭・香月で修行していた流れ板・竜二。そこで新人いびりの先輩から仕事中にもかかわらず無茶な包丁研ぎを命じられた竜二は……
流れ板 竜二
15
巻
竜二が料理人を務める別荘の当主・久我左門には八重子という娘がいた。竜二は、左門と八重子の歪んだ関係について知り…。
流れ板 竜二
16
巻
大実業家おかかえの板前と包丁勝負をする事になった竜二。相手は超一流の腕前で、その上ずるい罠が仕掛けられていて…。
作品詳細
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コメント
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非表示にする懐かしいですね！
牛次郎さんと言うと僕らの世代では、「包丁人味平」を思い出すのですが、料理人が訳の分からない被り物をしていたりして、話の本質からはずれた作品に仕上がっていたと思うのですが、ちゃんとした原作書けるんですねという、ちょっと高い処から目線で評価しますが…まぁ、それなりに面白かったです。
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