いしかわまみ短編集(1)
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シリーズ
いしかわまみ短編集(2)
「圭兄ちゃんの手」…隣の圭兄ちゃんは優しくて暖かくて大好きだった。でも彼女が現れて、真由の心は乱れていく。「片翼を抱きしめて」…アニメーターになって数年。仕事が楽しくてしかたない涼子に病魔が。病院で出会った子との約束を果たすべく、涼子は最後まで働くことを決意する。「美樹の長い夏」…おばあちゃんが認知症に。おむつを買ったところをクラスメイトに見られて笑われて、自分ばかりが何でこんな目に?と思う美樹。唯一の心の支えは幼馴染の和臣だった。 講談社ザ・デザート掲載の作品集です。*執筆当時は「認知症」を「痴呆症」といっていたのでそのまま掲載しています。
いしかわまみ短編集(3)
「せんせい」…宮本まりん。中学3年生。同級生から金品を要求されている。新任の男の先生はきっと気付かない…と思っていたが、まりんの様子をしっかり見ていた人だった。まりんの中に希望と勇気が芽生えていく。「指先のモメリー」…好意を寄せていた同級生が亡くなってしまった。悲しみの中で由唯はネットで知り合った男に利用されそうになる。そんな時、彼が残した言葉を見つけて…。「クラスメイト」…両親が離婚し、父と暮らす美優。学校で浮いてしまっている美優に声をかけたのは、似たような家庭の莉香だった。母に会いたい美優。親身になってくれる莉香だが、信用しきれない美優だった…。(講談社ザ・デザート掲載作品集)
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