新・蒼太の包丁
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2 巻
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あらすじ
北海道・静内で料理屋「きたおか」を営む家に生まれた北丘蒼太（きたおかそうた）は、寂れた実家の店を立て直そうと修業のために上京する。そこで銀座の老舗料亭「富み久」の主人に見出され、やがて「富み久」の板長にまで登り詰める。その後、独立し、東京・練馬に自分の店「富み久 カムイ」を持つ。あれから数年後、蒼太が再始動――！ 支店オープンのため人不足となった古巣「分 富み久」にヘルプに入る蒼太。店の方針、料理人たちの顔ぶれも変わるなかで、彼はひたむきに真の「おもてなし」を追求する。2020年の東京五輪に向け、蒼太の包丁はどんな料理を生み出すのか――!?
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コメント
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非表示にする前作からのファンで、『新』の方も読めて嬉しい限りです。熱い展開もなく奇抜な料理のアイデアが出る訳でも無いですが、読んでいて飽きがこなくて胸の内が暖かくなる、ホントに日本料理の様な印象をう受ける好きな作品です。
若い世代による窃盗事件の多発や、やらかしyoutuberらが勝ち組みたいになるなど日本人の価値観が根本から崩れようとしている中、こういう誠実さと優しさのある漫画を見ると、心からホッとします。
新が有るのに何故[蒼太の包丁]が無いのでしょう。 蒼太の包丁を読みたい。
若女将のさつきは独立してる蒼太に自分の店の手駒として扱ってるのが気に食わなかったけど、さつきの幼馴染で酒屋の熊代がその事をさつきに一喝してくれてスカッとした。
6が待ち遠しいです。