銀のジーク
2 巻
あらすじ
天空にきらめく星々の中に大きく輝く一等星。 そんな星たちにも負けないほど眩しく輝く、天上界(バルハラ)の五星(ファイブスター)。 「赤のキラティア」「金のライアドリス」「青のジュールダン」「黒のバン・バラード」「銀のジーク」彼らは裁きをつかさどる法(ロー)に仕え、罪人の命を狩るのが死の狩人(デスハンター)たち。強者揃いの狩人たちは、個性的でイケメン揃い。なにかと恋情事件も絶えなくて…。『紫真珠』キラティアが激しくジーク愛するように、ライアドリスもキラティアに強い想いを寄せていた。「スキがあればいつでも掛かってこい」というジークの言葉に、嫉妬から本気で殴りかかるライアドリス。そんなライアドリスを危険視するキラティアだが、当のジークはふたりの気持ちにはまったく無頓着。キラティアはジークの身を案じ、ライアドリスに言った言葉を取り消すよう促すが、通じないどころかますますジークを苛立たせてしまう。その苛立ちを打ち消すようにジークは任務を果たすべく、下界へと向かった! 他『キラティアの憂鬱』『青月宮』を収録。 天上界を舞台に繰り広げられる華やかな長編異世界ファンタジー。
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作品詳細
- 次回更新日
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- 作者
- 岸裕子
- 出版社
- 大洋図書
- 掲載誌
- クイーンズセレクション
- レーベル
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コメント
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