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「聖少女」 主人公 聖良は母親を亡くして農場を営むおじさんの元に引き取られますが、そこは…という内容です。 本人は、決して悪気がある訳では無い？と思うのですが、周りの人間環境の悪影響？で結果的にそういう思考に陥ってしまう事があるのではないか？ましてやそれがまだ幼い子供なら…？

「粛清」という作品の最後の方に『昭和64年7月』という表記がありましたが、間違いですね。 昭和64年は、年が明けてから7日間しか無かったからです。 昭和64年1月7日に昭和天皇が崩御なされて翌日の1月8日から平成元年になりましたので 『昭和64年7月』は、本来は存在しないですね。

「宵の口から」ミミexcellent(エクセレント)掲載作品で大好きだった作品の１つでした。 普通の人間(私もですが…)には分からない吸血鬼ならでは？な哀愁や憂い等が何故か伝わってくる様に思いました。

前作「百貨店の薔薇」の続編です。 『仕事の虫』で男嫌いな園子さん(しかも大食い)とオカマの店長さんという夫婦(表向きは…)に果たして進展は…？という内容です。 しかも、新たなキャラクターが増えてますますパワーアップしています。

「華夜叉」シリーズ大好きな作品です。 安倍晴明と周りを取り巻く人々(一部は人では無いかも？)との様々なエピソードにホッと癒されたり逆にドキドキハラハラしたりと飽きないです。

「積乱雲」 前編と後編に分かれていてある３組の男女の第二次世界大戦の戦前と戦後の生活と日々が描かれています。

「水迷宮」シリーズは、１つ１つは大体単発形(一部例外もあり)の百物語的なホラーです。 時には、ミステリーな内容にハラハラしたりホラーな内容にドキドキしたり飽きないです。 私個人的な一意見ですが…。

「百貨店の薔薇」 一見女子に厳しくクールな百貨店の店長・伊部薫とその秘書で男嫌いで仕事の虫の園子さんとの間には、他人に言えないある秘密がありまして…？という内容です。 其処此処に1980年代初頭の流行り物が満載していてあの当時のノルタルジーです。