読み放題なら【ブック放題】| 雑誌やマンガ、るるぶが読み放題!

昔読んだことがある漫画でした。今見るとなんだか厨二病的な感じがしてしまう。中高生が考える格好良さをひたすら描いている感じがします。

驚いた！子供の頃、超能力者(というか宇宙人)の中学生のお話が大好きでした。手のひらサイズの小人の女の子のお話も好きだったなぁ。 また作品が読めてうれしいです。

面白かった。設定も自然で無理がないのに適度にドラマチック。タイトルも上手く付けられていて、もっと読みたくなる作家さんですね。

絵もキャラも好きだけど、とても駆け足でご都合主義的な終わり方だったように感じる。

空気感で繊細な感情を読み取れる素敵な作品でした。多感な時期を過ごす若者達は悩みや閉塞感に苦しみ、でもその時期をとうに越えた大人から見ると眩し過ぎる日々です。１つだけ欲を言えば圭介が日本に戻り病院を即座に継いだ動機をもう少し詳しく読みたかった。大和の母は圭介を受け入れていたのかな。

昼ドラ設定のせいか、無理矢理な状況が多いのは目を瞑るにしても、魅力を感じるキャラが１人も出てこないのが残念だった。

この作者さん、もっと読みたい～というところで終わらせるの多いな。良い意味で飢餓感が残る。余韻狙い！?あだち充戦法か?

青山とお兄ちゃんの共依存関係に嫌悪感しか覚えない。続けるなら誰にも愚痴らず誰も巻き込まず勝手にやって。 先生と弟くん、末永くお幸せに。 色々考えさせられる面白い作品でした。

現況がポンポンと飛び出す方言の会話で認識できる。その会話のセンスが抜群だと思う。胸糞な悪者も登場しないし、変にオシャレすぎない普通の学生が住んでいそうな部屋とか小物も良い。すごく面白かった。

最後まで読めて良かった。それぞれ別の道を歩くかつての仲間も心は繋がっているというハッピーエンドです。爽やかさと切なさのバランスが絶妙。 初の連載だったようですが、これからの作品も楽しみにしています。

切ない話だけど、過剰にお涙頂戴話になっておらず、爽やかに閉めたのが素敵。これでも十分に泣けるし後味が良い。